きのうの東京・原宿では若者たちが投票を呼びかけていた。「投票所はあっちプロジェクト」では呼びかけや投票所への道案内などを行う。番組は4年前の衆院選でもこの活動を取材。この時はSNSを通じてメンバーを集い、7都県での活動だったが、今回の参院選では過去最多となる23都府県に増え、500人以上が活動しているという。東京・練馬区で活動していたのは地元の高校生と中学生。汗拭きシートを配り、投票を呼びかけていた。シートには生徒らがデザインしたシールが貼られていた。生徒らは飲食店にも呼びかけを行い、店員に客が使う紙ナプキンとそのケースを渡した。これも生徒らがデザインしたという。約3万枚を20店舗以上に配布したという。生徒らは政治への関心や有権者としての自覚も高まったという。