エヌビディアの株価が非常に不安定。直近では反トラスト法に抵触する可能性もあるのではとの話も出てきている。エヌビディアショックを意識する必要はある?。ふくおかフィナンシャルグループ・佐々木融さんがスタジオで解説「あまり気にする必要はないのでは。今回の例は、景況感が悪化、AI関連の半導体需要が減少、そもそも株価が上昇していたところに反トラスト法関連のニュースが出て落ちた。全体に及んでAIバブルの崩壊とかまではいかないのでは。粉飾決算や犯罪がらみがあった時に大きくなる。今回の場合、反競争的な行為があったと指摘され、是正されるのであれば新興市場が参入しやすくなったり、コストが下がってきたり、いい面が出てくる可能性もある」とした。