- 出演者
- 山田ルイ53世(髭男爵) 宮根誠司 蓬莱大介 野村修也 平松修造 澤口実歩
オープニング映像。
きょうは関東から西では日が差し、東京では最高気温が13℃に迫り3月上旬となっている。一方、あすから金曜日にかけて再び強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪が降る見込み。都内は空気が乾燥しているので体調管理に注意が必要。
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蛇窪神社では例年1月の参拝客は約1万人だが、へび年のため今年すでに10万人以上が参拝しておりことし最強の開運神社とも言われている。境内には撫で白蛇や、運玉投げなど運気をあげるパワースポットが並んでいる。
品川区の蛇窪神社からの中継。蛇窪神社は、白蛇日本三大聖地の一つ。粗塩などが入った愚痴壺に愚痴をこぼすと清められるが、お参りには最長2時間ほどかかる。1月は混み合うため、別の月にして混雑を避けて欲しい、とのこと。
インフル猛威「3つの感染症」必要な対策。
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日本製鉄が買収を目指す米国の鉄鋼大手・USスチールを巡り、競合の鉄鋼大手・クリーブランドクリフスが別の鉄鋼会社と連携して買収を計画していると、米国メディアが報じた。CNBCは、クリーブランドクリフスがUSスチールを現金で買収し子会社を別の鉄鋼大手「ニューコア」に売却する計画を検討。独占禁止法に当たる「反トラスト法」に抵触することを避ける狙いがあるとみられる。クリーブランドクリフスは、USスチールの買収に意欲を示していたが日本製鉄に競り負けた。クリーブランドクリフス・ゴンカルベスCEOは会見で「日本が中国に対してダンピングや過剰生産を教えた」と日本を批判。
いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長のリモート解説。今日厚労省が発表した先月30日〜今月5日の感染者数は14万1998人。一医療機関当たりの感染者数で最も多いのは岐阜県、次いで茨城県と愛知県。全国のインフルエンザ患者数は1999年の統計開始以降最多に。伊藤博道院長は、連休の影響がこれから出てきて増加傾向になる可能性の方が高いのではと話した。インフルエンザA型・B型の違いについて解説。インフルエンザA型は急激な発熱や激しい症状があり毎年流行期がある。対してB型は吐き気や嘔吐、下痢・腹痛など消化器症状、脱水症状が起きやすく、長引いたり重くなることもある。2~3年に一度流行する。潜伏期間はともに通常1〜3日となる。A型になったあとB型に感染してしまうこともある。また新型コロナと同時感染してしまう人もいる。抗インフルエンザ薬の種類を解説。タミフル、ゾフルーザが内服、イナビル、リレンザが吸入、ラピアクタが点滴で使用される。これらは型が同じであっても違う薬が処方されることもある。過去に使ったことがあり相性が良いかどうか、年齢、症状(吐き気があるか)などによって変えるという。また診断さえきっちり出来れば早めに薬を飲んだ方が効果はある。
インフルエンザA型・B型ともに、潜伏期間はともに通常1〜3日。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長は、適切な時期に診断を行って必要な薬を絞り込んでいくので診断がつかない限り治療選択もないと話した。沢井製薬が出しているタミフルのジェネリック医薬品「オセルタミビル」は現在製造が追いつかず一時供給停止の状態にある。また塩野義製薬「ゾフルーザ」と中外製薬「タミフル」は限定出荷となっている。リレンザ・イナビル・ラピアクタなどは通常出荷。輸入については原材料の輸入はしているが、細かな検定などがあり輸入をしたとしても即使えるわけではない。
インフルエンザに感染して起こる急性脳症は、特に5歳以下の子供に多く見られる。主な症状はけいれん・意識障害・異常行動(幻覚含むで、重篤の場合は発症1日以内で呼吸障害などが発生する。死亡率は約10%、で約25%が後遺症が残るとされている。早期発見のポイントとしては、視線が合わない、以上に怖がる、モノの区別があやふや、幻覚が見えているなどがあり、ワクチン接種がインフルエンザ脳症の予防になる。病名がわからない場合、咳や痰の薬は飲みなれたものが良く、解熱剤はアセトアミノフェンを主体としたもの(カロナール)が良い。インフルエンザだった場合、薬の成分によってはインフルエンザ脳炎・脳症の恐れもあるためロキソプロフェン、イブプロフェン、アスピリンなどの使用は避ける。有効な対策としては、帰宅後すぐにシャワー・入浴をするとよい。外出時に顔や首など皮膚に付いたウイルスを出来るだけ早く洗い流すことが大事だという。また口腔内の菌が増殖するとウイルスへの防御機能が弱まるため歯磨きも重要。普段から免疫力を上げておくことも大切。
インフルエンザ予防・対策のギモン。部屋の湿度は50〜60%が理想的。乾燥すると付着したウイルスが長く生存しやすいため保湿はおすすめ。タオル・食器などは分ける。喉を潤すために水・お茶をこまめに飲むことも有効。胃の中にウイルスが入っても胃酸の殺菌効果が高いのでこまめな水分補給が重要になる。
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ノロウイルスも各地で相次いでいる。今月7日高知・高知市の居酒屋で刺し身・つくねを食べた男女16人が発熱・嘔吐などの症状が現れ、いずれも軽症ではあるがノロウイルスによる食中毒とみておととい~3日間営業停止処分となった。また今月10日広島・福山市の中華料理店でも5グループ49人中35人が下痢・嘔吐・発熱などの症状を発症、いずれも軽症だった。ノロウイルスは手指や食品などを介して口に入り腸管で増殖、嘔吐・下痢・腹痛などを起こすもので、12月ごろがピークで3月まで多発する。特別な治療はなく対症療法となる。対策としては手洗い、ウイルスの疑いがある二枚貝などの調理は高熱で中心部まで十分に加熱することがあげられる。またアルコール消毒の効果は乏しいことに注意。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長は、高熱でないと殺菌できないので食器などは煮沸消毒が有効だと話した。
東京・品川区の蛇窪神社からの中継。現在も参拝の列は伸びているものの、午後3時15分に新規の参拝受付は終了している。現在の気温は12.4℃だが、日が落ちているので体感温度は下がってきている。神社では分散参拝や夜間の参拝を行わないよう呼びかけている。
カズレーザーと学ぶ。の番組宣伝。
明日とこの先1週間の全国の天気を伝えた。