- 出演者
- 本村健太郎 藤村幸司 杉山愛 宮根誠司 蓬莱大介 杉野真実 東ふき 中島彩 足立夏保 小峠英二(バイきんぐ)
オープニング映像。年末恒例バイきんぐ小峠英二の突撃表彰企画も。ミヤネ屋のスタジオに生出演。
オープニング映像。
スタジオにバイきんぐ小峠英二が登場し紹介。
青森市など北日本を中心に荒れた天気。青森空港は積雪で一面真っ白。あすは上空の寒気がピークとなり九州、四国でも雪。あさってにかけ大雪が続く恐れがあり警戒が必要。
大阪・通天閣で辰から巳へ「干支の引継ぎ式」が行われた。大阪府・吉村洋文知事が干支にちなんだダジャレ口上を披露。大阪・関西万博で長蛇の列ができちゃうぐらいの千客万来になりますようにと話した。
東京・上野・アメ横では年末年始、お正月の食材を買う人で大混雑。アメ横には約400店がひしめき合う。中でも一際にぎわう「石山商店」では本タラバガニを販売。
東京・上野・アメ横商店街から中継。普段は外国人観光客が約8割を占めているが、年末年始は日本人が約7割ほどいる。JR上野駅から御徒町駅の間の約500mに400店舗ほどが軒を連ねている。「志村商店」でチョコレートのたたき売りを1000円で体験。志村商店・志村勝久社長は、物価高で何でも1.5倍だけど楽しみにされてる方の期待にお応えしようと思ってと話した。
三重・伊勢市の伊勢神宮おかげ横丁から中継。たくさんの人がお礼参りに訪れている。伊勢神宮は日本全国から多くの人が訪れ、一年間に約800万人が参拝する。伊勢人はしめ縄を年の瀬に付けると1年間ずっとつけっぱなしにするという。紅白かまぼこは江戸時代から続く名産品。老舗若松屋の伊勢ひりょうずを紹介。
大阪・ミナミの黒門市場から中継。約580mのアーケードで約150店が軒を連ねる。24時間営業の食品スーパー「黒門中川」ではお鍋用の具材を扱っている。鮮魚 深廣商店ではてっさを試食。
今日の全国の雪の様子と明日から年末年始の天気を伝えた。
ナゼナゼNEWSのラインナップ。日本の抹茶が外国人に大人気だが販売店は悲鳴!?、家庭内の不機嫌ハラスメントで女性の3倍男性が謝っている?、北九州発うどん店が関東初出店今日オープンなど。
千葉・八千代市に北九州発のうどん店「資さんうどん 八千代店」がきょうオープン。全国74店舗目で関東1号店となる。1976年北九州市で操業した「資さんうどん」は九州を中心に店舗を拡大、北九州のソウルフードと呼ばれるように。看板メニューの「肉ごぼ天うどん」は790円(税込み)。藤井聡太七冠が第36期竜王戦第3局で勝負飯として選んだこともある。去年11月には大阪市内に「資さんうどん 今福鶴見店」がオープンしている。資さんうどんの藤崇史社長から小峠英二へメッセージ。
千葉・八千代市に北九州発のうどん店「資さんうどん 八千代店」がきょうオープン。1976年に北九州市で創業した「資さんうどん」は現在九州を中心に73店舗を展開、大半の店舗で年中無休で24時間営業。全国74店舗目で関東1号店となる。福岡出身のバイきんぐ・小峠英二がおすすめするのは「肉ごぼ天うどん」と「かしわおにぎり」。資さんうどん 八千代店から中継。お昼時を過ぎたにも関わらず現在1時間待ちだという。九州出身の方中心にファンが多数訪れている。名物になっているミニぼた餅はテークアウトも可能。東京1号店「資さんうどん 両国店」は来年2月24日にオープン予定。なぜ?関東進出なのかについて、大阪に出店、繁盛したことを受けて関東進出を熱望する声が増えたという。ことし9月にすかいらーくが買収。傘下に入った狙いは「資さんらしさ」を守りながらさらなる店舗拡大につなげるためという。一方SNSでは、味が変わらないといいけど、味だけは変えないでくれとの心配の声もあった。これに対して佐藤崇史社長は、味だけでなく資さんのサービスを変えるつもりは全くないとしている。
自民党は裏金問題をめぐり道義的立場から「政治的けじめ」をつけるとしてきょう赤い羽根共同募金で知られる「中央共同募金会」に8億円を寄付。旧安倍派と旧二階派で不記載となっていた約7億円あまりに数千万円を上乗せして8億円とした。政党交付金は使わず自民党独自で集めた資金を充てる。裏金議員に対し不記載額分の返金は求めない方針だが、党内からは裏金議員の手元にカネが残るのはおかしいとの批判も出ている。
東京・上野のアメ横は去年12月27日〜31日で約190万人が訪れた。今年は訪日外国人の増加などでさらに人出が多くなる見込み。警視庁上野署、商店街関係者らがスリなどへの注意を呼びかけるパレードを行った。上野署はあすから55人態勢で警戒警備を強化する予定で、買い物をする際は混雑が予想される週末や午後の時間帯をさけ貴重品など身の回りのものに注意してほしいとしている。
スタジオでは小峠英二は杉野真実との12年前の初共演を覚えているとの話をした。
三重県桑名市でカスハラ防止条例が来年からスタート。全国初の氏名を公表する。接客業の従業員10人に7人がカスタマーハラスメント(カスハラ)を経験。桑名市では全国初の制裁措置を盛り込んだカスハラ防止条例が可決・成立した。この条例では悪質なカスハラ行為を繰り返した場合、市のホームページなどで行為者の氏名を公表することを規定している。三重県桑名市の「カスタマーハラスメント防止条例」は来年4月1日から施行。民間では既に思い切ったカスハラ対抗策を打ち出した企業もある。首都高「お客様センター」は年間63万件の問い合わせ、苦情に対応し、切り電マニュアルを策定。この対応にSNSでは称賛の声があがった。厚生労働省はカスハラ対策強化に関する報告書案を公表、事業主にカスハラ対策の措置を義務付けた。また東京都も来年4月1日からカスハラ防止のガイドラインを施行。
不機嫌ハラスメント=不機嫌な態度や表情などを繰り返し相手に精神的苦痛を与える行為。特に夫婦間で起きやすい。中央大・山田昌弘教授らが行った調査では既婚者に「相手が不機嫌になったときどうするか?」と質問したところ、「自分が謝ったり機嫌を取る」と回答したのは女性より男性が多く、特に25〜34歳男性は43%。山田昌弘教授は、男性のほうが謝って家庭を保とうとしている様子が見て取れると話した。街の人へのインタビューではひたすら謝る、子どもを間に入れて会話するなどの話が聞かれた。
不機嫌ハラスメント=不機嫌な態度や表情などを繰り返し相手に精神的苦痛を与える行為。食費を増やしてほしいと夫に相談すると不機嫌になってしまう、夫が食器を洗うと仕上がりを見て妻がため息をつくなどが例として挙げられる。日本ハラスメント協会・村嵜代表理事は「正常な会話が成立しづらくなる。一緒にいるのがつらくなり離婚を考えるケースも」と指摘。家庭のフキハラで自分が謝ったり機嫌を取ったりすると回答したのはどの世代も男性の方が多い結果となった。中央大学 山田昌弘教授は、家事などの負担が多いのは女性なので不機嫌になることが多いのでは、若い年代の方が口をきかれないと困るのではないかとしている。対策としては、苦手なことや不快に思うことを話し合ってお互いに認識することだという。
東京・浅草の甘味処「浅草梅園」では、多くの外国人観光客が抹茶を注文。抹茶専門店「茶和々 浅草店」ではスイーツだけでなく缶入りの抹茶も人気。フランスの有名ファッション雑誌では抹茶を健康的な食品と特集記事が掲載されるほどに。スイーツをきっかけに抹茶人気は高まり、抹茶を主とする粉末茶の輸出額は去年と比べEUへは約2倍、タイ・マレーシアへは約3倍に増加。東京・港区「中村藤吉本店 麻布台店」深松副店長は「抹茶がお店からなくなるぐらい、枯渇するぐらいの状況。体験したことのないような売れ方。転売するところを見ることもある」と話す。転売が品薄の原因の一つになっている。海外の通販サイトでは定価1100円の抹茶が約3倍の3400円で売られていることも。複数のお茶専門店が転売禁止を呼び掛け、販売制限を行う事態となっている。埼玉・狭山市「奥富園」奥富雅浩さんは、ポーランドから突然取引できないかとの問い合わせがあった、モンゴルの業者から40kgもの注文が入ったと話す。また、早くすれば量が多くできるわけではなく、早くすると熱を出してしまうので品質が劣化してしまうと語った。高品質な抹茶を十分供給するには少なくとも2〜3年はかかる見込み。