森田剛がアガベを求めて台湾を訪れた。台湾アガベ界のゴッドファーザー・CJさんに会うため、台北から車で2時間移動して台中へ。到着すると花を咲かせているアガベがあった。アガベの花は開花まで数十年かかり、100年に一度しか咲かないセンチュリープラントと呼ばれる。アガベは多くの種類がある。オバティフォリアは最大2m以上にもなり、別名「クジラの舌」と呼ばれる。アガベは安いものだと3000円程度だが、10万円を超えるものもあり、220万円のものまである。一見すると同じに見えるアガベだが、トゲの形、ブツブツ、重心、葉の柄などが違うという。世界中のファンが欲しがるCJシリーズは1~23までのみしかない。時間をかけ子株を産み出し、ようやく市場へ出回る。この日は子株があるというので森田は購入を即決。森田の提案で価格は視聴者には秘密にしたが、笑ってしまうような価格だった。台湾から植物を持ち帰るには帰国する前日までに現地の空港に検疫の予約メールを送信。植物に付いてる土・虫は取り除いておくが、CJシリーズはCJさんが取り除いてくれる。空港の植物検疫カウンターで検査を受ければOK。