- 出演者
- 松下奈緒 勝俣州和 江田友莉亜 澤井一希 大仁田美咲 加藤雅也
江田友莉亜さんが大分・日田市豆田町を訪れた。豆田町は城下町となっている。日田市ではひな祭りに関するイベントが開催されている。ひな御殿には全国各地から集めたひな人形が展示されている。立ち雛などを紹介した。
加藤雅也さんの旅は奈良。奈良出身での観光大使もしている。冬の吉野に行ってみたかったという。趣味の写真を紹介。世界遺産の金峯山寺は、修験道の聖地として今でも僧侶や修験者たちが厳しい修行を続けている。
奈良県の中央部に位置する吉野町。清流・吉野川や桜の名所として知らる吉野山など豊かな自然に囲まれた町。まずはお寺の参道を散策。創業174年、江戸時代からの伝統製法で吉野本葛を製造する店。炊きたてくずもちを頂いた。冬季限定なのは、寒い時期に温かいものを食べてほしいから。葛は体を温める効果がある。栄養価が高く保存も効く葛のデンプンを修験者たちが保存食として携帯していたという。
吉野町の中でも多くの工房が点在する国栖地区はものづくりの里と呼ばれている。吉野和紙の工房福西和紙本舗を訪れた。この地に1350年前に紙漉きが伝わったという。楮を原料とし、1枚1枚手作業で作られる。伝統の技術を見せてもらった。特別に体験させてもらった。その土地、風土によって紙が全然違うため、吉野には吉野にしかない紙があるので、後世に受け継いでいってほしいというのが一番の役目だという。
吉野町から南へ1時間半、天川村へ。山から流れ出る清流により水の郷百選にも選ばれている。ここに来たら欠かさず訪れるのが天河大辨財天社。水の神様、音楽の神様、芸能の神様が祀られている。本殿の中には能舞台がある。加藤さんはいつかはこの舞台で何かをやりたいという。
加藤さんは「清九郎」へ。地元の名水と2種類のそば粉を使って毎日手打ちしている蕎麦が自慢のお店。加藤さんは自慢の蕎麦や名水で作る豆腐に舌鼓を打った。
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- 清九郎清九郎セット(ごはん)
加藤さんは行きたかったという「面不動鍾乳洞」へ。奈良県の文化財にも指定されているとのこと。鍾乳洞まではモノレールで上がるという。鍾乳石は1cm伸びるのに100年かかるとのこと。
スタジオトーク。加藤さんは「鍾乳洞は時間が可視化されるから神秘的」などと話した。そして今日は八十吉本店の「吉野本葛のセット」を10名様にプレゼントする。また加藤さんが出演している映画「REQUIEM ~ある作曲家の物語~」の紹介を行った。現在公開中とのこと。
大分・日田市から中継。彌助すしを訪れた。日田の寿司は日田で取れた食材をメインに使っている。海で取れる魚を使っていない。梨のお寿司などを頂いた。松下さんと勝俣さんの巻物を作ってもらった。
台湾一周の旅をお届けする。今回は台北から始まり、台中、台南にかけて電車で旅をした。
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- 台北(台湾)
台北駅から台湾高速鉄路に乗った。台中駅に到着した。宮原眼科を訪れた。宮原眼科は約100年まえに日本人医師が開業した病院をスイーツショップにリノベーションした。一番人気はアイスクリームとのこと。
数百年以上前の建物が多く残る台南市は台湾で最も歴史のある街として知られている。澤井さんは本日の宿「樹沐民宿」へ。築60年の家をリノベーションしてできた民宿とのこと。
澤井さんは民宿のオーナー行きつけの和緯黃昏市場へ。市場で台湾ならではのソーセージや切り干し大根などを購入すると、民宿のキッチンで夕飯作り。澤井さんは台湾の家庭料理「菜脯蛋」を作った。台湾ソーセージや菜脯蛋などを食べた澤井さんは「美味しい」などとコメントした。
澤井さんは「未来世界釣蝦場」へ。24時間営業のエビ釣り場で、台湾でエビ釣りは定番のアクティビティだという。澤井さんは1時間で3匹のエビを釣り上げた。釣ったエビは自分で調理して食べられるという。釣ったエビと台湾ビールを楽しんだ澤井さんは「最高」などとコメントした。