東京・台東区に開設された文化交流施設で初日の昨日見学会が開かれ、共同代表の牧原さんが施設の名前に込めた思いを説明した。この施設はろう者が過ごしやすい「デフスペース」という空間として設計され、視覚的に情報が得やすくなっているそう。また声に反応することが難しい人への呼びかけに電灯を活用し、明滅させることで注目させる合図にしているとのこと。また施設はろう者による映画や演劇などを発信する場にもなっていて、耳が聞こえる人との交流を通じて新たな文化が生まれることを期待しているとのこと。夜には出会いを作るイベントも開かれ、ろう者やその家族など100人以上が訪れたとのこと。