台湾総統選挙前最後の週末。投開票は13日。各候補は大都市で支持を訴えた。与党・民進党の頼清徳候補は蔡英文総統などと共に大規模集会に参加。同日の立法院選挙では民進党の苦戦が予想されることから、親米的姿勢を主張。追う最大野党・国民党の候友宣候補。対話による中国との緊張緩和を主張。これらを批判し「米中の架け橋」を掲げる民衆党の柯文哲候補も市民との距離の近さをアピール。世論調査では三つ巴の構図。
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