台風から変わった熱帯低気圧などの影響で北日本から西日本はきょうも大雨になる恐れががある。先週木曜日、九州に上陸した「台風10号」はきのう、東海道沖で熱帯低気圧に変わった。降り始めからの雨量は、静岡・天城山で981ミリ、神奈川・小田原で586ミリなど、東北から九州まで記録的な大雨となった。台風から変わった熱帯低気圧や前線の影響で、きょうも東北から近畿は警報級の大雨となる恐れがある。これまでの大雨ですでに地盤が緩んでいる所があるため、土砂災害に厳重な警戒が必要。
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