台風30号から変わった温帯低気圧は九州の西の海上にあり九州北部では雨が強まっている。12時間の降水量は長崎・五島市で221ミリ、平戸市で153ミリなどを記録した。現在長崎県には暴風警報が発表されていて壱岐市で23.1mの強い風を観測した。長崎県ではきのう夕方、南島原市の漁港で中尾輝夫さんが死亡しているのが見つかった。中尾さんの家族は「昼過ぎに家を出た 台風接近に備え船の様子を見に行ったのではないか」と話している。また温帯低気圧の影響で今夜にかけて九州から関東では警報級の大雨となる恐れがある。関東は夕方から夜にかけて帰宅時間にピークを迎える予想。各地で長雨が続いているため土砂災害や川の増水などに注意が必要。一方で小笠原の南にある台風31号は先程強い勢力へ発達。週末にかけて非常に強い勢力に発達する見込みで最大瞬間風速は65mと予想されている。気象庁のシミュレーションによると小笠原諸島に近づく可能性がある。本州への影響に関してはその先の予想には幅があるため最新情報に注意が必要。
