スポーツクライミング男子ボルダー&リード。17歳の安楽宙斗が快挙。課題と呼ばれる4つのコースを登り、到達地点で得点が決まるボルダーラウンド。2つの課題を登りきってトップに立った安楽。後半のリードラウンドで順位を落としたものの日本男子初のメダルとなる銀メダル獲得。「金メダルを狙って準決勝から集中してやってきたので悔しい」と話した。ゴルフ男子で松山英樹が新たな歴史を刻んだ。鍛え抜いた正確なショットで世界の頂点を目指した。通算17アンダーで銅メダル。ゴルフ男子で日本初のメダル。スケートボードパーク。すり鉢状のコースを45秒滑り技を競い合う。15歳の開心那が2大会連続の銀メダル。セーリング混合470級で岡田奎樹・吉岡美帆のペアが出場したのはセーリング混合470級。2人乗りのヨットで海面にあるマークと呼ばれるブイを順番に回り順位を競う。息の合った操縦で終盤までペースを維持してゴール。日本勢20年ぶりのメダルとなる銀メダル。体操男子では20歳の岡慎之助。種目別平行棒では手足の先まで伸びた演技で銅メダル。さらに鉄棒では高難度の手放し技を次々と成功させる。団体・個人総合と合わせ3つの金メダルを獲得。3冠達成は52年ぶりの快挙。今大会メダルラッシュとなったのがフェンシング。最終種目の男子フルーレ団体で金メダルを獲得。フェンシングのメダルは男女合わせて5つとなった。