福井・鯖江市の西山公園はレッサーパンダ愛好家が全国から集まり入場無料。鯖江で人気なのは巨大なナスをはさんだバーガー。吉川ナスは鯖江の伝統量野菜で丸い形が特徴。このバーガーの販売期間はナスが旬の6月中旬から11月。2014年のこのバーガーを開発した道の駅駅長の伊藤努さんは、平日でも80個、土日だとオーダーを止めなくちゃいけないほど人気の商品だと話す。吉川ナスは黒い宝石と言われ、2009年に最後の生産者が亡くなり、鯖江の伝統をなくしてはいけないと10軒の農家が集結して遺族から3つの吉川ナスを受け継ぎ、実から種を取り出して栽培を始めた。中長ナスは1株に100個つくのに対し、吉川ナスは1株20~30個つける。農家は独自の方法を構築して育て、今では1株に80個つくようになり、2025年には出荷数6万個を突破した。生産農家は27軒に増えた。SNSも活用しながら新しい農家を育てている。
