会 見のポイントについて解説。吉村氏は難題や課題は多くある、考え方の違いがあるかもしれないが国難に対して一緒に政治を前にすすめると話している。これは連立と呼べるのか?との声も出たが高市総裁は合意の通り連立政権の樹立。政策に責任を担うパートナーだと述べた。まず閣内に閣僚を出すことはなく閣外協力のかたちで始めていく。その先は閣内に入れるくらいの力をつけたいと話していた。企業団体献金について、吉村代表は他の政党も一緒に信頼されるような政治とカネの問題を受けて 、そうした政治資金のあり方を進めたいという。今後の焦点については、12項目の合意文書をどのように実現させていくのかが大事になる。自民と維新、両党合わせても衆参ともに少数与党であることには変わりない。引き続き、野党側の協力を求めながらの難しい政権運営になるという。喫緊の課題は物価高対策。物価高対策を盛り込んだ補正予算はあすから始まる臨時国会に提出して成立を目指すと合意文書に書かれている。今後はそのメニューや規模感が焦点になる。ガソリン税の暫定税率について与野党6党が年内の廃止で合意している。