吉沢恋、寺井裕次郎コーチが生出演。吉沢は2009年9月22日生まれの14歳で、神奈川・相模原市出身。パリ五輪では、ビッグスピンフリップ・フロントサイド・ボードスライドという大技を披露し、見事金メダルに輝いた。寺井コーチは「現地に僕はいないので、技はほとんど恋ちゃんに決めてもらっていた」、吉沢さんは「選手村では全然話したことのない国や競技の人と話せて、他の大会に違うなと思いました。阿部一二三選手には、流石に話しかけられませんでした…」などと話した。吉沢は7歳から兄の影響で競技を始めたが、中学入学時にはテニス部に入ろうとしていたという。また、吉沢は中学生になるまでスマホを持っていなかったため、SNSで技を披露したり交流したりしていることは知らなかったという。また、コロナ禍では、父の功さんが、木材で手作りしたレールを公園に持参し、練習していたという。吉沢さんは、新技を習得し、4年後のロス五輪の連覇を目指したいとしている。