パリ五輪のスケートボード・ストリートで金メダルに輝いた14歳の吉沢恋は「優勝したときは、自分がスケートボード五輪で1位を取ったという実感はなかったが、一夜明けてインスタのフォロワーとか、このように記者会見をしてもらえて、改めて自分が1位になれたんだなといううれしさと驚きがあります」と語った。惜しくも銀メダルとなった15歳の赤間凛音は「金メダルを取りたかったという悔しさもあるんですけど、最後に決められなかった自分の弱さというのがあるので、そこはもっと練習していかないといけないという課題も見つかったし、とりあえず銀メダルを地元に持ち帰れることに、すごくうれしいという感情があります」と語り、喜びとともに悔しさをにじませた。