パリ五輪・スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した14歳の吉沢恋。きのう日本記者クラブで日本人最年少での会見を行った。パリでは他の競技の選手と話し、自らの競技へのヒントを掴んだそうで「カヌーの選手と少し話をさせてもらって、テレビでも実際に競技を見ていたんですが、バランス感覚とかスケートボードとは違う難しさがあって、違う競技だけどスケートボードに生きてくると思うところがいくつもあって、お互いの協議について話すところが今までの大会と違った。オリンピックならではの良いところだと思った」などと話した。また、今後については「今年は受験シーズンになるので、来年新しい高校に行けるように勉強も頑張るし、一番はスケートボードなんですが、高校に行っても頑張っていけたらいいなと思う」と話した。