自民党総裁選と立憲民主党代表選について議員票の動向が判明した。自民党総裁選は候補者乱立により決選投票に進む見通しで、議員票の動向がカギとなる。序盤の分析では、小泉元環境大臣が50人超の議員の支持を集めて先行している。小林前経済安全保障担当大臣は中堅・若手を中心に40人超の議員が支持している。一方、地方票で上位に入ると見られている石破元幹事長と高市経済安保担当大臣は30人前後にとどまっている。林官房長官と茂木幹事長は出身派閥から一定のまとまった支持を取りつけ、河野デジタル大臣・上川外務大臣・加藤元官房長官は推薦人20人からの上積みを目指している。ただ約80人の動向が不明で、情勢が変わる可能性もあるとのこと。
来週月曜日に投開票を迎える立憲民主党の代表選挙の議員票巡っては、立候補した4人のうち野田元総理大臣が約3割弱の支持を固めていて、枝野前代表が続いている。泉代表と当選1回の吉田衆議院議員は、現時点で立候補に必要だった20人に届いておらず、支持に広がりを欠いている。
来週月曜日に投開票を迎える立憲民主党の代表選挙の議員票巡っては、立候補した4人のうち野田元総理大臣が約3割弱の支持を固めていて、枝野前代表が続いている。泉代表と当選1回の吉田衆議院議員は、現時点で立候補に必要だった20人に届いておらず、支持に広がりを欠いている。