福岡・古賀市の平日の授業時間を短縮し夏休みを短縮する試みについてトーク。伊沢さんは選択肢が行政側にもたらされたのは画期的なことではないか、余裕のある家庭・ない家庭での体験格差の問題もあるが、論点は多いとしている。一方で静岡・吉田町は7年前に30日以上あった夏休みを23日に短縮したが、教員から研修の時間がなくなるとの声がでたことなどを受けて現在は約30日に時間を戻しているなど、自治体によって対応は様々となっている。伊沢さんは議論が膨らむことは良いことなので仕組みとセットで考えるべき問題とコメント。