福岡国際マラソン。吉田祐也は去年のパリ選考レースでは2時間19分台に失速するなど振るわず。再起を目指す吉田は苦しい後半。海外選手を置き去りにするとそのまま逃げきり日本歴代3位の好タイムで優勝。世界選手権代表入りへ前進した。優勝後の会見では「この4年間は本当につらかったこと、悔しかったことが多くて言葉にできない。たくさんの人が支えてくれたから今こうしてレースができた」などと涙ながらに語った。
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