米側との交渉では自動車への追加関税について焦点になる。世界で販売する約97万台のうち約70万台をアメリカで販売しているSUBARUでは、従業員から追加関税に懸念の声が上がっている。SUBARUに部品を納品しているメーカーからは「関税が上がったまま受注が減ると即赤字になる可能性もある」との声が上がった。日本時間の明日、赤沢経済再生担当相はベッセント財務長官などと協議に臨む。自動車や農産物に対する日本の市場開放などについて米側の考えを探るとみられている。
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