- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博 岸井ゆきの 志尊淳
オープニング映像とオープニングの挨拶。
2016年4月16日に起きた熊本地震の本震では、南阿蘇村で大規模な土砂崩れが発生し、阿蘇大橋が崩落した。車で通行していた当時大学生の大和晃さんが土砂崩れに巻き込まれ、犠牲となった。きょう、大和さんの母親ら遺族が崩落現場近くの祭壇を訪れ、花を供えた。本震が発生した午前1時25分黙祷を捧げた。
東京大学大学院の竹内昌治教授らの研究グループが培養肉の新しい製造方法を開発した。培養肉は、牛や鶏の筋肉などを人工的に増やしたもので、これまでは、内部まで栄養が届かず、細胞などが死んでしまうため、薄い肉しか作れなかった。研究グループは、分厚い肉を作るため、特殊な培養装置をつくり、栄養や酸素を通すことのできる白く細いチューブを大量に張り、そこに培養液を流す。チューブを通して栄養や酸素を送れるため、内部が新鮮なまま、肉の厚みを出せるという。現在、厚さ1センチ、約11グラムの鶏肉を約10日間の培養でつくることに成功した。培養肉は食糧難に備え、世界で開発が進んでいて、大阪・関西万博でも大阪大学などが培養肉を展示している。赤身や脂身の割合、形などを選び、好みの培養肉を家庭で作れる未来の姿を提案している。
日本勢第1号で、ミラノ・コルティナ五輪の出場権を獲得しているアイスホッケー女子日本代表。その前哨戦となったアイスホッケー女子世界選手権。予選リーグ最終戦に臨んだ日本。五輪3大会連続出場の浮田留衣が巧みなステッキさばきからシュートを打つも、キーパーに阻まれる。第1ピリオド終盤、エースの志賀紅音が壁に激突して負傷退場するアクシデント。第2ピリオド、セットプレーから浮田留衣がシュートし先制。これが決勝点となり、日本はドイツを破り、グループ2位で予選突破。準々決勝で世界ランク1位のカナダと対戦する。
今日から始まるドラマ「恋は闇」のW主演の志尊淳と岸井ゆきのが出演。撮影現場について、志尊淳は「殺人事件を追う記者とディレクターの話なのでどうしてもダークな部分はもちろんあるが、岸井さんが明るい性格でムードメーカーで現場を明るくしてくれる」などと話した。
「あなたの番です」や「真犯人フラグ」などを手掛けた制作スタッフが送る恋愛ミステリードラマ「恋は闇」。志尊淳が演じるのは、取材方法なんでもありなフリーライター設楽浩暉。岸井ゆきのは、正義感が強く熱心に真実を追及していく情報番組のディレクター筒井万琴を演じる。2人はジャーナリストとして同じ連続殺人事件を追う中で、浩暉が犯人かもしれないという疑惑が浮上しながらも惹かれ合っていく。シリアスな内容とは裏腹に、和やかな雰囲気がみられる撮影現場。志尊淳は、岸井ゆきののお腹が空いてることを見抜く力がついたという。最近は次に出す言葉まで当ててきたりするという。
志尊淳は、顔をみただけで岸井ゆきのの考えていることがわかるという。志尊淳は「岸井さんは本当に心がきれいな方なので、全て顔に書いてある」などと話した。岸井ゆきのは、情報番組のディレクターを演じる前にDayDay．の現場を見学させてもらい感動して、台本に書かれているスタッフルームの矢継ぎ早なやり取りが本当にあるんだというのを前もって知れたので役にも反映できたという。
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新水曜ドラマ「恋は闇」、「上田と女が吠える夜」の番組宣伝。
去年10月のアイスショービジュアル撮影で羽生さんは平昌オリンピックで金メダルを獲得したプログラム SEIMEIの衣装を着用して臨んだ。今回アイスショーで行うSEIMEIは映画 陰陽師で安倍晴明を演じた狂言師の野村萬斎さんとコラボするもので、2015年には羽生選手がSEIMEIを表現する上でアドバイスを求めていた。今回のコンセプトは萬斎さんが安倍晴明を演じ、その式神として羽生さんがアイスショーを行う。なるべく観客の側で表現するため萬斎さんはリンクサイドを一周することを決め、リハーサルを重ねていった。3月の本番では萬斎さんの呪文で召喚された羽生さんが表現をし、萬斎さんも会場を移動しながら呪文を唱え、一体感のあるパフォーマンスを披露した。
スタジオからは「SEIMEIに思い入れのある2人だからこそ実現したアイスショーだと思った」、「2人とも常に挑戦し続ける姿勢が素敵だと思った」などの感想が出た。
日本時間の明日、米・ワシントンでトランプ関税の見直しに向けた米側との交渉が始まる。米側は米の輸入枠の拡大を求めてくる可能性がある。トランプ大統領は「日本は米国産の米に700％の関税を課している」と主張。しかし実際は、日本は一定量は無税で、その枠を超えた分は1kgあたり341円を課税して輸入している。日本の米農家からは「米の輸入が行われると米農家が農業そのものを辞めかねない」などと不安の声が上がっている。アメリカの米農家は「日本への輸出が増えるなら嬉しい」などとコメント。アメリカの日本食レストランからは「カリフォルニア米は日本米と変わらない」などと話している。また国産米と輸入米の両方を扱う商社は輸入米のニーズの高まりを感じているとのこと。日本の米農家は「米を守ることは日本の農家を守ることにもつながる」などと話している。
米側との交渉では自動車への追加関税について焦点になる。世界で販売する約97万台のうち約70万台をアメリカで販売しているSUBARUでは、従業員から追加関税に懸念の声が上がっている。SUBARUに部品を納品しているメーカーからは「関税が上がったまま受注が減ると即赤字になる可能性もある」との声が上がった。日本時間の明日、赤沢経済再生担当相はベッセント財務長官などと協議に臨む。自動車や農産物に対する日本の市場開放などについて米側の考えを探るとみられている。
アメリカのバイデン前大統領は15日、1月の退任後初めて公の場で演説を行った。障害者などに給付金を支給する社会保障局から、職員7000人が解雇されシステムに影響が出ていると指摘し、トランプ政権のもとで、連邦政府職員の大量解雇を進める政府効率化省の取り組みを批判した。トランプ政権下で分断が広がっていることに危機感をあらわにした。演説は30分にわたり行われたが、バイデン氏は一度もトランプ大統領の名前を口に出さずに現政権の政策への批判を繰り返した。
きょうは、黒人選手として初めてメジャーでプレーしたジャッキー・ロビンソンを称え、メジャー全選手がジャッキー・ロビンソンの背番号「42」をつけてプレー。ドジャースの大谷翔平は、ロッキーズ戦に出場。3回、フォアボールを選び、出塁すると、今季5個目の盗塁に成功。メジャー通算150盗塁に到達した。この回、ウィル・スミスがホームランを放つなど、打者一巡。満塁のチャンスに、大谷がこの回2度目の打席に立ったが、セカンドゴロに倒れた。大谷は今季、得点圏でのヒットがない。3点リードの8回、大谷はダブルプレー崩れで出塁すると、フリーマンの一打に快足を飛ばし、ダメ押しのホームイン。この日はノーヒットに終わったものの、足で勝利に貢献した。
東京・浅草の映像を背景に、全国の天気予報を伝えた。
大阪・関西万博の開幕に伴い、大阪では様々なイベントが行われている。大阪城公園では「大阪グルメEXPO」が開催。期間は万博と同じ半年間とのこと。初日の来場者数は1万5000人。開催期間中は常時約30店舗が出店し、店は入れ替わるとのこと。
ひらかたパークでは「”わ”んぱくイヤー」が開催中。この期間中はアトラクションや施設に万博の公式キャラ「ミャクミャク」を文字った名前がつけられているとのこと。
万博会場周辺の港区・住之江区・大正区では「ウラ万博」が開催している。大阪・関西万博を盛り上げるために3つの区の飲食店などが共同で行うイベントだという。実行委員会は「難波などに隠れがちなエリアを活性化させたい」などとコメントしている。
万博会場にはキャスター付きなどの大型荷物は持ち込めない。会場のゲートの預かり場所は1個1万円で1日200個限定、会場外の公式の預かり場所は1個1000円となっている。こうした中、大阪・難波の「竜田屋」では店の空きスペースを活用して荷物の預かりサービスを始めている。