フィギュアスケート団体は、3日間をかけ男女のシングル・ペア・アイスダンスで争う。順位ごとにポイントが加算され、全演技の合計で勝負が決まる。初日はアイスダンス「うたまさペア」から始まり、世界王者の「りくりゅうペア」がショート自己ベストで1位に。女子の坂本花織も1位で、初日は2種目で10ポイントを獲得し全体2位につけた。2日目の男子ショートには鍵山優真が登場しジャンプやステップなど全てにおいて完璧な演技を見せ、3種目でトップに立った。最終日のきょうは、首位アメリカとの差が5ポイントで「りくりゅうペア」がフリーに出場。世界歴代3位となるハイスコアで自己ベストを更新し、アメリカとの差を2ポイントに縮めた。続く女子フリーではライバルのアメリカがミスで出遅れる中、今季限りで現役を引退する坂本花織が登場。次々とジャンプを成功させ、トップでアメリカに追いついた。勝負が決まる男子フリーには五輪初出場の佐藤駿が出場した。先にアメリカの絶対王者イリア・マリニンが滑り、ジャンプにミスが出たものの200点台でトップに立った。最終滑走の佐藤駿は、12月のGPファイナル男子フリーでマリニンに約45点もの差をつけられていた。佐藤は全ての4回転ジャンプを成功させ自己ベストを更新したものの、マリニンには5点及ばなかった。日本は堂々の2大会連続銀メダルに輝いた。坂本花織は「みんなが金メダル級の演技をして、銀メダルを獲得することができた。これ以上うれしいことはない」などと語った。
