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「吉開のかまぼこ工場」 のテレビ露出情報

吉開のかまぼこ・4代目・林田茉優さん、27歳。経営の素人だったが、3年前にかまぼこ店の社長を継いだ。福島・みやま市・吉開のかまぼこ工場へ。かまぼこ作りの陣頭指揮をとる林田さんの姿が。材料には、エソという魚のすり身を使う。食品添加物・卵白・でんぷんを全く入れないかまぼこは業界でも珍しいという。生みの親は3代目・吉開喜代次さん。林田さんが吉開さんと初めて出会ったのは、事業承継について学んでいた2019年の大学4年生のとき。当時74歳だった吉開さんは体への負担から休業中で、林田さんは後継会社を探し奔走。買手が見つからず3年が経過した2021年、福岡のIT企業「フロイデ」が吉開のかまぼこを買収。社長として白羽の矢が立ったのが林田さんだった。受け継がれた「秘伝のレシピ」。思い切って、以前は約300円だった値段を3倍の918円に変更。贈答品としてネット販売も開始。しかし売り上げは伸び悩んでいる。新たな販売先を求め、林田さんは度々東京を訪れている。狙うは、かまぼこを板わさとして提供しているところが多い、そば店。次々と飛び込み営業。まだ2件だが、新たな販売先を見つけていた。高級料亭・京都吉兆は、蒸す前のすり身を食材として活用してくれている。新たなチャレンジとして地元企業と協力して商品化を進めているのが、離乳食。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月2日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
カンブリア宮殿カンブリア宮殿 20年目SP!次世代の若き経営者の挑戦
福岡県みやま市の吉開のかまぼこ工場へ。1890年創業の老舗で、林田は4代目になる。古式かまぼこの製造方法をみせてもらった。エソを使っているが練り物としては最高級とされるが、長崎で水揚げしたエソを使い、業者に特注ですり身で仕入れる。つなぎは不使用ですり身、だし、みりん、塩だけで作っているという。その分手間もかかっていて、一般的なかまぼこはつなぎの卵などで弾力を[…続きを読む]

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