建物の老朽化に伴って移転した日本将棋連盟の本部、将棋会館で初めてとなる公式戦が行われた。竜王戦のトーナメントや棋士のランクを決める順位戦など合わせて13の対局が行われた。佐藤天彦九段と中村太地八段の対局は名人戦の挑戦権をかけた総当たり戦の1局で2人は真剣な面持ちで盤面に向き合っていた。日本将棋連盟によると新会館は対局室が増え最大で26の対局が同時に行えるという。あすも9つの対局が予定されている。
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