東京・原宿では「名前のわからないもの展」が開催中。見たことはあるが、正式名称が分からないものが展示されている。昭和時代、玄関に敷いてあったマットの名前はタンポポマット。ユニークな由来を持つ名前の分からないアイテムが200点以上展示されている。展示を企画したメルカリは狙いについて、「名前が分からなくて検索できない」「名前が分からなくて出品できない」という声を聞いたことがあり、隠れ資産が眠ってしまう原因になると思って企画したという。隠れ資産は1人当たり約53.2万円、日本全体になると66兆円にもなる。