きのう各地の免許センターではマイナ免許証を手に入れた人の姿。少しだけ手数料が安い、講習をオンラインでも受けられるなどのメリットがあり政府は普及を後押ししているが従来の免許証も持ち続ける2枚持ちを選ぶ人が目立つ。マイナ免許証だけにしてしまうと免許証情報を確認したい時にアプリを使う必要があるから。頭を悩ましているのがレンタカー会社。アプリで確認するためには暗証番号、生年月日、マイナカードの有効期限に加えてセキュリティコードを入力する必要があり、客が手間取ることが予想される。今までは免許証をスキャンすれば、客の住所などが自動で入力されていたが、アプリだと画面を見ながら手入力しないといけない。J−netレンタリース業務部・森輝一郎部長は「持っていない種別の免許証の情報が出た」とコメント。きのうは初日からトラブル。