8月、ネームを撮らせて欲しいと交渉。無人カメラなど人が一切立ち入らないことを条件で記録することが許された。ネーム作りをする前に大まかな物語とトリックを練る。この日の物語は金庫ないに入ったコナンが怪盗キッドと死体を発見しキッドを新一に変装させて真犯人を追うというもので光の屈折を使ったトリックを使用するなどを決めると青山は編集者を帰らせた。この日はソファに寝そべり2時間ほど過ごす。青山は事件が始まったら10本ぐらいのラインがあり、そこから1本ずつ選んでいく感じで途中まで行ってこれまずいなと思ったら違う方に行ったりするという。時にはこうしながら6時間近く考えるという。
仕事部屋に移動すると大まかな設計図「ラフ」を描いて物語を組み立てる。ラフをもとにネームを練っていき、最も伝わりやすく描いていく。ネームづくりに入ると外との関わりを絶ち、徹夜もじさないという。3日目ラブコメのシーンを描く青山は新一が毛利蘭にどんな言葉をかけるのかを考えた。最後の1ページ、怪盗キッドを追う探偵が工藤新一を疑うというシーンを描いた。ネームが完成したらすぐに担当編集者に見てもらう。その後ペン入れを行い連載4話分64ページが完成するまで2カ月。青山は7年前から連載を半分に減らしたがそれでも1日18時間、描き続けて37年間続けてきた。青山は「毎回毎回前の自分を超えたい、俺以外の人がどんなすごいミステリー描いても何とも思わない」など話す。
仕事部屋に移動すると大まかな設計図「ラフ」を描いて物語を組み立てる。ラフをもとにネームを練っていき、最も伝わりやすく描いていく。ネームづくりに入ると外との関わりを絶ち、徹夜もじさないという。3日目ラブコメのシーンを描く青山は新一が毛利蘭にどんな言葉をかけるのかを考えた。最後の1ページ、怪盗キッドを追う探偵が工藤新一を疑うというシーンを描いた。ネームが完成したらすぐに担当編集者に見てもらう。その後ペン入れを行い連載4話分64ページが完成するまで2カ月。青山は7年前から連載を半分に減らしたがそれでも1日18時間、描き続けて37年間続けてきた。青山は「毎回毎回前の自分を超えたい、俺以外の人がどんなすごいミステリー描いても何とも思わない」など話す。