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「名護青少年の家」 のテレビ露出情報

本日は沖縄・名護岳を目指す。登り始めは急な石段の道。1月下旬、名護岳の麓ではカンヒザクラが咲き始めていた。約2万本のカンヒザクラが咲く沖縄有数の桜の名所だ。上間綾乃さんは沖縄伝統の琉歌を披露した。さらに雨上がりの空に虹のアーチがかかっていた。
長い石段を登り終えると名護城神社の社が出迎える。歴史に詳しい岸本さんによると天を継ぐ御嶽だという。天から降りてきた土地の守り神と人々をつなぐ場所。祝女殿内は聖地を守る神官の住居跡。さらに道は聖地の奥へと続く。うっそうと茂るクバの木の先が聖地の中心地「名護城跡」がある。かつて名護を統治した按司の城があった。毎年10月、この場所で名護城奉納例祭が行われる。
神が降りるという本来の聖地は山の上にあると考えられてきた。その痕跡が今も名護岳の山頂近くに残っている。山頂近くにある聖地を目指して進む。沖縄本島北部に広がる森はやんばるの森と呼ばれている。道中、冬の沖縄ならではのヘツカリンドウなど発見。名護岳は5つの川が流れ出す水源の山。
山頂までの最後の急登を越え、名護岳山頂に到着。名護湾と東シナ海、本部半島などが一望できる。山頂付近にある神が降りる聖地は今では土に埋もれてしまっている石がかつての香炉跡。
下山の後は地酒で乾杯し沖縄名物のソーキそばを堪能した。上間さんは「生まれ育った沖縄なんですけどこんな景色もあったのかっていう新しいことの発見で新鮮だった」などと話した。
住所: 沖縄県名護市名護5511

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