1969年初めて月に降り立った人類。米田あゆさん(29)、諏訪理さん(47)が宇宙飛行士として正式認定された。米田あゆさんは「どんなミッションでも柔軟に対応できる宇宙飛行士なりたい」、諏訪理さんは「科学的な成果を創出して成果を地球に届ける。そういったこともあわせて貢献していける宇宙飛行士になりたい」などコメント。日本赤十字社医療センターの外科医だった米田さんは向井千秋さん山崎直子さん以来となる3人目の女性で29歳での認定は最年少。一方、世界銀行の上級防災専門官だった諏訪さんは最年長47歳での認定となった。2人は年内にもアメリカに拠点を移し、実践的な訓練を受けアメリカの有人月探査「アルテミス計画」に参加する。