東京農業大学時代からの夢、巨大農園作りのため修行を続ける工藤阿須加。今年の春は、ニンニク1万株を栽培した。この夏は毎年恒例のトウモロコシを育てる。2年前は300本の栽培だったが、今年は6000本を栽培するという。3月、工藤阿須加らは落ち葉に米ぬかを加え発行させたオリジナル堆肥を畑全体に撒いていった。植え付ける品種はプレミアム味来。1日2000本ずつ3日分けて苗植えを行った。6月22日、畑をチェックすると雑草が生い茂っていた。工藤阿須加らは全員で雑草除去を行った。翌週にはまた生えるので農園に来る度に取り除いていった。工藤は助けてくれる、もう中や休めるための、ビニールハウスを建設していた。7月中旬、トウモロコシは立派に育っていた。この日は、美味しいトウモロコシにするため間引きを行った。間引かれたものはヤングコーンとして市場に出荷される。