交流2日目、4人はそれぞれ自分自身について語っていく。美大を目指して予備校に通うまみずさん(18)は社交不安症と明かした。周囲の視線・評価に強い不安を抱き、発汗といった身体症状もみられる。中学の入学式で話しかけてくれた子に対するいじめがあり、まみずさんは無力感を覚えた。さらに、まみずさんへのいじめも始まり、通学できず、自室に引きこもるようになった。他人の声に恐怖心を感じるなか、「命に嫌われている。」といったボカロ曲には救われたという。予備校では出会いに恵まれたが、人間不信が完全に払拭できたわけではないという。
