鶏肉の価格が高騰し、食卓への影響が懸念されている。さらに、サイゼリアの人気メニューの「若鶏のディアボラ風」と「やわらかチキンのチーズ焼き」が販売休止になる事態に。埼玉・川越市にある大食いの聖地「二代目蝦夷」では、総重量2.6キロの「からあげ定食(ダブル)」(3270円)などコスパ最強のメニューがズラリと並んでいた。店内には張り紙で国産の鶏むね肉を使用することが明記されていた。この店では、去年9月に300円台だったブラジル産もも肉1キロあたりの仕入れ値が、去年12月に約600円になり、ことしに入ると約850円まで高騰した。多い日で1日70キロを使用する店では、得れば売るほど損をする状態になり、2か月前から国産むね肉に切り替えた。鶏肉は世界的需要が増える中で円安も重なり調達困難になっている。「二代目蝦夷」ではからあげ単品(500g)を150円値上げすることを余儀なくされた。墨田区の唐揚げ専門 やまだ商店 両国店でも悲鳴が聞こえた。肉が取り合いになり入ってこないという。ブラジル産鶏肉の仕入れ値は去年10月から約1.7倍になり、4個入り800円だったメニューをことし1月から3個入り700円に実質値上げした。イラン情勢の緊迫かが鶏肉に追い打ちをかける見込みで、鶏肉×円安食用油のトリプルパンチが襲おうとしている。
住所: 東京都墨田区緑2-21-1黒田ビル
URL: https://www.yamada-sho-ten.com/
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