福岡県広川町で住宅が崩落したが人的被害はなかったという。10日に九州北部で線状降水帯が相次ぎ発生。夜明け前の午前3時すぎから福岡県で4回発生した。田主丸町では、土石流が発生。住宅7軒が巻き込まれた。耳納山では、24時間雨量が402mm。観測史上1位を更新した。佐賀県唐津市では、土砂崩れが発生。住宅2軒に流れ込んだ。気象庁は「顕著な大雨に関する情報」を発表。午前6時すぎに山が崩れたと通報があった。大分県日田市では、24時間雨量が450ミリを超えた。山国川では水位が橋と同じになった。道路は陥没した。埼玉県越谷市では6月に大雨による被害が出た。