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「四国の右下木の会社」 のテレビ露出情報

徳島県 美波町に本社を構える炭を扱う会社「四国の右下木の会社」を紹介した。炭は江戸時代には燃料として大量に使われており、炭を作る炭焼きも日本中で行われていた。しかし石油やガスが普及し炭の需要は激減、手間もかかるため炭焼き産業は斜陽産業になっていった。ところがこの会社では高級備長炭を全国の高級料理店に販売しており年商1億円に届こうとしているという。売れる理由は、通常は少しずつ温度を上げて木を焼き上げていく作業を、スマホによる温度確認システムや、最新スマート炭焼き窯の開発など、いい炭を簡単にたくさん作れる仕組みを作ったからだ。木の仕入れも工夫している。西日本にたくさんあるウバメガシという木を、斜めに切ることで切り株が腐らないなどの効果がある。こうした工夫に基づく、伐採、炭焼き、販売、伐採という循環型ビジネスを構築したのだった。今後はこうしたノウハウやシステムを有料で提供するビジネスを展開する予定とのこと。

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