愛媛・四国中央の高速道路の耐震工事が行われている現場では腕時計型端末が導入された。体温上昇を予測し色・振動で危険を知らせる。端末を開発したウエアラブル製品を製造販売する会社は2年にわたる研究を進め脈拍からとらえるアルゴリズムを開発した。室内での熱中症対策も進んでいる。静岡県にある工場では、塗料による遮熱を取り入れた。塗料の一番の特徴は室内が暗くならないこと。窓際の温度は塗る前と比べ10度ほど下がっていた。職場の熱中症の発生件数は警備業務、建設業が多くなっている。
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