- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 渡部圭司 伊藤海彦 金子峻 副島萌生 近藤奈央 森田茉里恵
ロシア政府はウクライナ産の農産物の輸出を巡る合意の履行停止を発表し、ロシア産農産物の輸出が実現されない限りは合意に復帰することはないと強調した。
先月末には1ドル=145円台まで進んだ進んだ円安が7月に入ると一転して円を買い戻す動きが出た。急速に円高が進んだ背景には、日米の物価の動きがある。アメリカの消費者物価指数はインフレ低下傾向がはっきりしたことでFRBは利上げのペースを落とすのではないかという見方が出ている。一方、日本はインフレが続いており日米の金利差が拡大しないとの見方が出て円が買われた。また日銀が大規模な金融緩和を修正するのではないかという観測が高まったことも背景にある。植田総裁はアメリカの物価について「まだ粘着的であるコアのインフレ率がどう推移しFRBがどう対応するかが大きい」と発言している。
NECはドライバーの手首に装着するウエアラブル端末の開発を進めている。運転中の感情の動きを捉え分析することで安全運転の管理につなげることが狙い。タクシー・バスなどの運転手への導入を想定し再来年度の実用化を目指している。一方、ヤマハ発動機はベルト型の小型センサーを使い心臓に伝わる電気信号を捉える。9種類の感情に分け走行ルート・その時の感情を地図上に表示する。来年の実用化を目指している。
LNGの国際会議がきょう15の国・地域の担当閣僚などが参加して開かれる。日本はLNGの受給ひっ迫に備え新たな枠組みを提案する方針。会議に先立ちきのうは資源エネルギー庁の担当者がEUの執行機関の担当者と会談した。ヨーロッパはロシアからの天然ガス供給が大幅に現象したことなどで安定供給が課題となっており日本と連携したいという意向が示された。
愛媛・四国中央の高速道路の耐震工事が行われている現場では腕時計型端末が導入された。体温上昇を予測し色・振動で危険を知らせる。端末を開発したウエアラブル製品を製造販売する会社は2年にわたる研究を進め脈拍からとらえるアルゴリズムを開発した。室内での熱中症対策も進んでいる。静岡県にある工場では、塗料による遮熱を取り入れた。塗料の一番の特徴は室内が暗くならないこと。窓際の温度は塗る前と比べ10度ほど下がっていた。職場の熱中症の発生件数は警備業務、建設業が多くなっている。
株と為替の値動きを伝えた。
島根の海水浴場で海上綱引きが行われた。両チームいかだに乗って行い、綱を引き寄せるか相手チーム全員を海に落とすと勝ち。参加者からは「勝っても負けても気持ちいい」「海にも入れて、暑いけど最高」といった声が聞かれた。
奈良天理市で、復元された氷室から半年近く保存した氷を運び出す氷祭りが行われた。今年2月に入れたおよそ3トンの氷は10分の1以下にまで小さくなっていたという。祭りの実行委員長は「氷の残量が少なくなってきている。地球温暖化が進んでいるのかという感じを受けている」と語った。
東京目黒区の傘専門店から中継。店内には約500種類ありそのうち日傘は100種類ほどあるという。カラフルなものもあるがシンプルな無地やボーダーなど男性が手に取りやすいものをありほとんどが雨の日兼用。サイズも大きく作られ男性でも使いやすいサイズになっている。店では売上が伸び去年と比べ1.5倍、男性が3割増となった。店の土屋さんは現在注目されている遮光性に優れた傘を男性が選んで買うことが多いと紹介した。熱中症対策にも日傘は適しているのでお気に入りの一本を見つけて欲しいと語った。
ノートルダム大聖堂で屋根の骨組みの一部が設置された。数ヶ月かけて作った骨組みが地上45メートルまで引き上げられた。ノートルダム大聖堂は来年12月には一般公開される予定である。
ベトナムでこの地の開拓者の288年目の命日にちなんで288人が参加する綱引きが行われた。綱引きは観光客の呼び込みにも役立っているとのこと。
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男性がトウモロコシ畑で金貨や銀貨700枚以上を取り出した。1800年代から埋まっていたとみられる。額面は1ドルや10ドルなど小さいものの非常に珍しく中には1枚で1000万以上の価値がある金貨もあるという。
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- ケンタッキー州(アメリカ)トウモロコシ