今日午前4時半ごろ、千葉県四街道市の住宅でこの家に住む人から「何者かが入ってきて、息子を殴りだした」と警察に通報があった。警察によると、この家の母屋にいた50代の男性が寝室で寝ていたところ、突然、押し入った男に顔面を繰り返し殴られ、金のある場所を聞かれたとのこと。男は、別の部屋にあった財布から現金約1万2000円を奪って逃走したとのこと。男性のけがの程度はわかっていないが、命に別状はないとのこと。また、当時、母屋の別の部屋には母親と弟がいたが、いずれもけがはなく、男性がいた寝室の窓ガラスが割れていたとのこと。事件のあと、現場近くで警察官が事件に関わったとみられる1人を確保し、強盗傷害の疑いで詳しく調べるとともに、闇バイトを実行役とした一連の事件との関連がないか調べることにしている。現場は、四街道市役所から南東に3km余り離れた田畑や住宅が点在する地域。