きのう、羽田空港に娘と共に降り立ったイタリア初の女性首相ジョルジャ・メローニ氏。2年ぶり3回目の来日。メローニ首相は日本のアニメ好きで知られ、おととし来日した際には当時の岸田総理からキティちゃんのぬいぐるみなどが贈られた。高市総理がどのようにもてなすのかが注目される。日本初の女性総理大臣が誕生した日、メローニ首相はSNSで祝辞を送った。2人は初めて会ったのは翌月のG20サミット。ハグと握手をする2人。早くも打ち解けた様子を見せていた。メローニ首相の母国イタリア。政治形態は多党制のため不安定な連立政権が常態化している。1945年以降60回以上の政権交代が行われ、平均1年1カ月の短命政権が続いた。しかし現在3年3カ月というメローニ政権。第2次・第4次ベルルスコーニ政権に次ぐ3番目の長さ。当初は極右と評されたが、就任後はバランス重視の現実路線に転じ、支持率は42%前後で推移。経済が安定していることに加え、不法移民政策などが国民に受け入れられているという。おととし母国で開催されたG7サミット。議長として各国首脳を迎える中、20分以上遅刻のバイデン大統領に「レディーを待たせてはいけませんよ」と言葉を掛けて場を和ませた。さらに当時、健康不安節説が囁かれていたバイデン大統領が首脳らの輪から外れて反対方向へ行きそうに。メローニ首相がさり気なく近付き再び輪の中へ。首脳らもそれに気付き囲むように移動した。バイデン大統領の心を捉えたメローニ首相。その外交手腕は次の大統領になっても変わらなかった。トランプ大統領から笑顔を引き出したメローニ首相。海外メディアは「トランプ・ウィスパラー」と伝えた。これはメローニ首相の外交的才能を称える言葉。
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