茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園からリポート。ユーラシア大陸の乾燥地が原産の植物・コキアが、2.3ヘクタールに4万本が植えられている。公園には紅葉を楽しめる植物があまりなかったため、18年前から植え始めた。今ではこの時期、人気のスポットになっている。毎年植え替えをしていて、ことしは7000本新たに増やした。植えたときは薄緑色だが、だんだん色づいて10月の初めごろから赤くなる。これからは茶色、黄金色と色が変わっていく。色が変わったコキアは、ほうきとして再利用することができる。公園のほうき作り体験で作ることができる。ひたち公園管理センター広報係・渡邊万里映さんは「11月4日までがコキアをご覧いただける期間で、その後はネモフィラの準備に移る」とコメント。
住所: 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
URL: http://www.hitachikaihin.go.jp/
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