那覇市の首里城公園を上空から中継。4年前に火災が起きた場所には大きな建物があり建設中の正殿を雨や風から守る仮設の覆いだった。那覇市の首里城正殿から中継。高さは25mだがこの中で進められている正殿の再建が節目を迎え太い柱は首里城正殿の再建に使われた柱や針の数は513本に上っていた。首里城正殿の1階部分は琉球王国時代に国王が政治や儀式を行った場所で首里城の正殿は木造3階建てだった。高さは15mで3階建て部分で最後の棟木を取り付ける作業が行われている。正殿の3階部分では屋根の一番上に取り付けられた巨大な棟木は全長21.5mで重さは約1.5トンだった。棟木は昨日取り付けられ骨組みとなる木材は全て組み上がり首里城の再建は1つの大きな節目を迎えた。再建にはかつての首里城の姿を忠実に再現したい思いが込められ首里城の正面に立っている4本の柱が人々を出迎えている。向拝柱の台座には彫刻が刻まれ、この彫刻はかつての首里城の台座の資料などを元に模様の大きさや形などを忠実に掘って再現している。首里城の再建はこれから屋根の瓦葺きや塗装などが行われ3年後の2026年の完成を目指しているという。
住所: 沖縄県国頭郡本部町字石川424
URL: http://oki-park.jp/
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