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「国土交通省」 のテレビ露出情報

深刻な人手不足にあえぐ物流業界。課題の1つが、受取人が不在の場合にもう一度届けることになってしまう「再配達」。今、さまざまな工夫で再配達を減らそうという動きが広がっている。年間50億個に上る宅配便。国土交通省のサンプル調査によると、1割が再配達になるという。再配達を減らす鍵となるのが、玄関先などに荷物を置いて届ける「置き配」。ただ、壁となっているのがオートロックのマンション。宅配ボックスがなかったり、埋まったりしている場合、荷物を持ち帰るしかない。そこで東京・中央区にあるマンションが設置したのは、仕切りがなく棚の幅も変えられる宅配ボックス。住民はQRコードを持っていて、それをかざさずに取り出すと、警告音が鳴る設定もついている。
一方、名古屋にあるインターホン専門メーカーが開発したのは、オートロックを荷物で解錠するシステム。届ける荷物が置き配に指定されていた場合、配達員は荷物の伝票番号や部屋番号をインターホンに入力する。情報が一致すればオートロックを解錠することができ、受取人がいなくても置き配ができる仕組み。このシステムを導入している大手宅配事業者も、再配達の減少につながると期待を寄せている。荷物が再配達になってしまう割合は、去年4月の時点で10%ある。国は今年度中に6%まで下げる目標を掲げていて、官民を挙げた取り組みが求められる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月25日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
宅配便は「置き配」が標準化に?人手不足・再配達が課題となっている宅配業界。国土交通省はさらなる効率化を図るため、あす有識者による検討会を開催し、”置き配”を宅配の標準サービスとする案・手渡しの宅配は追加料金を設定する案などが議論され年内にもとりまとめる方針。

2025年6月25日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.HOT today
ネット通販などの普及により宅配便の数が増える中、配達員の負担となっているのが不在による再配達。国は今年3月までに再配達率を12%から6%に半減させることを目標としていたが、今年4月の再配達率は約8.34%で達成に至っていない。こうした中、国土交通省は配送の効率化を目指す検討会を明日から開催する。そこで検討される1つの案が置き配を宅配の基本とすること。手渡しで[…続きを読む]

2025年6月25日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
国交省によると、ネット通販などの普及により、宅配便の取扱個数が増加。再配達による宅配ドライバーへの負担も増加していて、問題となっている。政府はことし3月までに、再配達率を6%までに減らすことを目指していたが、ことし4月の再配達率は約8.4%だった。国交相は、置き配の標準化を検討している。手渡しに関しては追加料金がかかる仕組みを検討しているという。

2025年6月25日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
老朽化などによって道路標識が見えにくいという報告が全国的に相次いでいるとして、国土交通省は見えにくさを4段階で判定する新たな点検方法を導入し、効果的な修繕につなげていくことになった。

2025年6月25日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
国土交通省は、玄関先に荷物を置いて届けるいわゆる「置き配」を、宅配の基本ルールとする案を検討していることがわかった。

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