下水道管の老朽化の問題で、埼玉・八潮市で起きた道路陥没の原因についてきょう中間取りまとめが公表され、硫化水素で腐食した下水道管によるものだという考えが示された。本格復旧には時間がかかり、住民生活への影響は長引く見通し。この場所で暮らす人が悩まされているのがニオイ。今後、年内に下水道管を仮復旧させて来年4月には道路の通行止めを暫定的に解除する見通しだが、本格復旧には5年から7年かかるとみられる。国土交通省は各地の自治体に重点調査を要請している。早ければ今月中にも調査結果公表の見通し。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.