- 出演者
- 鈴木悠 新名真愛
オープニングの挨拶。
石破総理が総理公邸で菅自民党副総裁・小泉農水大臣と会談した。あさっての“自民党総裁選前倒し”を求める書面提出前に党神奈川県連の対応状況などを意見交換したとみられる。麻生太郎最高顧問・遠藤利明元総務会長などのベテランや石破内閣の現役閣僚らからも総裁選の前倒しを求める声が相次ぐ中、かつて党内で辞任論が高まり辞した菅氏の経験を踏まえて石破総理に判断を迫ったものとみられる。
総裁選の前倒し実施には国会議員295人と都道府県連47人の過半数計172人の要求が必要でJNNのまとめによると東京など17の都道府県連が賛成する方針を決定などとし、千葉県連は県連会長に対応を一任するとしている。
赤沢亮正経済再生担当大臣は、きのう帰国し、東京・羽田空港で「関税はかかり続けますしまだこれから出してもらわなければならない大統領令もあるので、働きかけもしっかり続ける」と述べた。4日、米・ワシントンで自動車関税の引き下げと相互関税の特例措置を明記した大統領令が署名され、80兆円の対米投資などについて共同文書も取り交わされた。しかし半導体・医薬品の関税について日本に他国よりも高い税率を課さないとする大統領令はまだでていない。赤沢大臣は決着はついていないと協議の継続に意欲を示した。その後総理公邸で石破総理や林官房長官に報告した。
おとといの午後、茨城・日立市で駐車場の車2台が突風で横転する被害が出た。当時は台風15号が関東地方に接近中で、水戸地方気象台は突風について、竜巻と認められると発表した。
新型コロナウイルスのパンデミックから5年。この間に様々な新しい働き方がうまれた。観光地などでテレワークをしながら休暇を楽しむワーケーションもその1つ。下田市ではワーケーションでの観光客誘致に取り組んできた。しかし2021年に市と民間企業でオープンさせたワーケーション施設からは、企業が撤退したという。施設の利用料金は1部屋1日10万円で、当初年間300~500人の利用を見込んでいたが、実際は140~270人にとどまった。施設は現在利用中止となっているが、今後もワーケーション施設として利用できるよう検討続けると市の担当者は話した。また市内にある無料のワーケーションの利用者は増えているため、市は「ワーケーションによる観光客誘致をこれからも続ける」としている。ただ企業の中でワーケーションの導入は広がらず、去年の導入率は0.9%にとどまった。すっかり定着したテレワークも転換期に。キーワードは出社回帰。品川区の企業では、2020年にフルリモートを導入したが、現在は週5日出社としている。出社回帰の理由については、事業のスピードが落ちることに課題を感じていたからだという。社員からの評判は上々のよう。さらに会議室づくりにも注力し、駄菓子屋をイメージした会議室などもあった。国交省の調査での直近1年間のテレワーク実施率は、2021年から右肩下がりで推移している。出社かテレワークか、どちらを希望するか街でインタビュー。「準備に時間がかかるからテレワーク派」などの意見が。
悠仁さまが40年ぶりとなる成年式に臨まれた。加冠の儀には両陛下や秋篠宮ご夫妻の他、愛子さまや姉・佳子さまらも出席。
全国の気象情報を伝えた。
東京・代々木公園で中国の文化を紹介するイベント「チャイナフェス2025」が開幕した。イベントではロボットなど中国の最先端技術の展示のほか40以上の中華料理店が並んだ。呉江浩在日大使は「中国は平和な世界を作ることに寄与する」など話した。イベントは7日まで開催される。
今は幅広い世代で使われているLINE。若者が感じる上の世代のとのギャップは?高校生は「LINEではやたらと『なになにしてください』みたいな命令口調で送ってくる」「長文で来る」などと話していた。では上の世代が感じるギャップは。40代はあんまりギャップは感じないというが、50代は上の世代ほどメッセージが長い、下は短いと話す。若者とのギャップは感じない、気にしてないという人が多かった一方、世代間ギャップを感じないように努力しているという人もいた。Z世代の著書で知られる芝浦工業大学の原田曜平教授は「早い子で小学生 平均すると中学生からZ世代はスマホを持ち始める LINEにせよSNS上の作法に小さいときから気を遣って生きている」「若者の方がSNSネイティブであるがゆえにたくさんある どうしてもこういうギャップが生まれる」と指摘した。上の世代からするとガラケーのメールの延長がLINEだが、Z世代・α世代はメールを経験していない。原田曜平教授は「この笑顔マークは自分の世代は使うけど上の世代は違うマークとか 僕も学生に言われた『この絵文字は逆にプレッシャになりますよみたいな』」と明かしていた。一方で、リアルな会話に近いからこそ、絵文字や文章量など相手に合わせた対応をしているという声も多く聞かれた。世代間ギャップはLINEにとどまらない。原田曜平教授は「今実は30~50代でもインスタ利用率が4~5割位になってきている」という。高校生は「親の世代はインスタは載せたいように載せるけど」若者は加工することがほとんどだという。世代間ギャップを埋めるべき努力するのもよし、面白がるのもよし、ギャップをきっかけに幅広い世代で会話を楽しむのも良いかもしれない。
塩尻で先月24日にオープンしたドーナツ専門店 CAPTAIN RING。オーナーの長瀬まみさんは、母の浩子さんと二人で店を切り盛りする。未明から二人で仕込んでも大量生産は難しく、約200個を仕込む。長瀬まみさんは、安心して子どもに食べさせたいので北海道産の小麦を100%で使用してますし、体に安心して食べてもらえるドーナツだと話す。いよいよ開店の時間を迎えた。ドーナツを目当てに店の前に多くの人が。子育てと両立するため営業は今のところ水・木・第1・第3土だけ。販売も1組5個までに制限しているが飛ぶように売れていく。まみさんが先月開いたCAPTAIN RINGだが、今年4月までは浩子さんが約15年営んだパン店だった。素材へのこだわりは母から受け継いだ。母の店は地域の人とのふれあいを大切に地域から愛された店。長瀬まみさんもそうした店を目指す。
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- CAPTAIN RING塩尻(長野)
エンディングの挨拶。
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