今からできる台風への備えを解説。ペットボトルとスマホを使った停電対策を紹介。スマートフォンの明かりをつけ、そこに水を入れたペットボトルを置くだけで光が分散し、周囲を照らすことができる。また水をスポーツドリンクにしてもよし。警視庁災害対策課は「X」で停電対策として、懐中電灯に蓄光テープで目印をつけておく、スマホはフル充電し省エネモードにする、現金を準備しておくことを呼びかけている。停電時は、冷蔵庫の冷凍食品や保冷剤、凍ったペットボトルなどを冷蔵庫の一番上に移し替えるといいという。台風の被害で多いのは窓ガラス。危機管理アドバイザー・国崎信江さんによると飛散防止フィルムを貼っておくといいという。ない場合は、レジャーシートや段ボールで代用も可能。また避難時は自宅のブレーカーを落とすことを忘れずに。