ここまで、2015年放送「NHKスペシャル 女たちの太平洋戦争 ~従軍看護婦 激戦地の記録~」を再放送。戦傷病者は軍隊にとっては足手まといであり、当時は婉曲的に「処置しろ」と命じられていた。従軍看護婦がそれに従事させられたことも。帰還者たちは「死に何も感じられなくなった」と話している。取材ディレクターは番組制作にあたり60人にインタビューしたが、そのほとんどが現在までに死去。日中戦争から太平洋戦争までの間、国府台陸軍病院(千葉県市川市)で戦争神経症や精神障害の兵士の治療・研究が行われていたが、その事実は隠蔽されていた。入院者には従軍看護婦もいた。戦地では従軍看護婦への性暴力もあったとされる。
