投票締め切りの午後8時から30分ほどのXの意見を見える化した「ブロードリスニング」。「過半数割れの可能性と連立政権の模索」に関する意見を紹介。「国民民主党が与党入りする可能性についての関心」「政権交代後に税金や燃料費が安くなることに期待する声」などがある。小栗さんは、今回の選挙結果を見て国民民主党が与党と野党のどちらにつくかが注目ポイントで「みなさんもすごく気にして見てるのがよく分かる」などと述べた。藤井アナは「過半数割れの可能性と連立政権の模索」で、「どの政党も過半数を獲得出来ない場合国政が停滞する可能性があるとの懸念が示されている」と要約があるという。これは投票直後のつぶやきだったものが夜中の1時過ぎになっても状況が変わってないと指摘。安野さんは、SNSのおすすめ欄は、フィルターバブルと呼ばれるように自分と近い意見の人の投稿が多く流れるという状況があるという。ブロードリスニングは沢山のデータを取ってきているので、好む好まないに関わらずどんな議論が盛り上がっているのかをわかりやすく把握することができるという。気づかれにくい小さい意見を見つけるきっかけになるので、有権者以外に政治家も新しい意見に気づくきっかけになればと思っている。