立教大学メディア社会学科・砂川ゼミ。今回の選挙ではテレビではないメディアを投票の参考にした学生が多かった。選挙報道の印象について。議論を終えた学生たちにテレビの選挙報道に求めることを聞いた。メディアに問われる政治的公平についてゼミを担当する立教大学メディア社会学科・砂川浩慶教授は「1つの番組の中だけで政治的公平をとると元々考えられていない。政治家からクレーム来ると面倒くさいというのがあり、自主規制してしまっている。有権者の国民に何が必要な情報なのかという観点から考えないと選挙報道は変わらない」と語った。