立憲民主党の野田代表と国民民主党の玉木代表が会談し、「政治とカネ」の問題を解決するため、年内に政治資金規正法の改正を目指すべきとの認識で一致した。野田代表は「政治とカネめぐる不祥事に対する国民の民意が自公政権はNOという意思表示であったので、野党としての抜本的な政治改革、特に政治資金規正法(改正)案、これを一緒に作っていこうと」、国民民主党・玉木代表は「年内に決着できるように、必要に応じて改正政治資金規正法の再改正など、協力して与党に迫っていこう、自民党に迫っていこうと」と述べた。また、会談では国民民主党が公約で掲げた「103万円の壁」撤廃についても、協力していくことを確認した。