- 出演者
- 井澤健太朗 手塚悠介 佐々木快 森山みなみ
気象庁が今日、関東や北陸などで梅雨明けを発表。梅雨明けしていないのは東北北部のみ。横浜ではハワイの魅力を満喫できるイベント「FUN!ALOHA!2025in YOKOHAMA」がスタート。会場では始まる数時間前から暑さとの戦い。ウナギ専門店「美濃金」では去年までは厨房内にエアコンがなかったが今年からはエアコン2台と焼き場にはスポットクーラーも導入。梅雨明けした直後は特に熱中症に注意が必要。
去年のデータを見ても各地で梅雨明けした直後から搬送者数が急増。埼玉慈恵病院・藤永剛副院長は「手のひらを冷やすことを覚えていてほしい。熱中症予防にも対策にも効果的」などとコメント。手のひらを通るAVA血管は体温を調節する特殊な血管で手のひらを冷やすことで体全体を冷やすことにつながる。
気象庁は午前8時前、九州北部に線状降水帯予測情報を発表。長崎県では夜の初めごろにかけて大雨災害の危険度が急激に高まる恐れ。宮崎県西都市では1時間に30.5ミリの激しい雨が降り24時間雨量は120ミリと今年一番を観測。
オープニング映像。
全国の天気予報を伝えた。長崎県は今、佐世保市周辺で1時間に50ミリレベルの激しい雨が降っている状況。関東甲信、北陸、東北南部で梅雨明け発表。熱中症に注意が必要。
39年前、福井市の市営団地で女子中学生が包丁で顔や首などを刺され殺害された事件。事件の翌年、当時21歳の前川彰司さんを殺人容疑で逮捕。決め手となったのは前川さんが当時出入りしていた暴力団の元組員Aの証言「血の付いた前川さんを見た」。去年、再審の開始が決定。当初から無罪を訴え続けてきた前川さん。裁判の焦点は逮捕の決め手ともなった目撃証言で捜査機関が不当な働きかけを行った可能性がある。
39年前の女子中学生殺害事件。再審で無罪判決が言い渡された前川さん。目撃者の供述に嘘があったという。
今回の判決の決め手はひと言で言うと「取引によって生まれた証言」。有罪根拠証言の関係者は別の事件で逮捕、自分の罪を軽くしたい思惑があった。更に警察は当時唯一の情報源であったその供述に頼り、前川さんが犯人であるというストーリーに合う供述を集めた可能性が払拭できないとした。また検察側は前川さんに有利な証拠を隠していたことも判明。
今年いまだに猛暑日ゼロの避暑地が関東にあった。
夏休みに向けて高まる旅行気分。街の人に聞くと計画を立てている人も多い。毎年北海道小樽市まで行く家族は帰省も兼ねての避暑旅行。
東京から車で約2時間、千葉県銚子市。銚子地方気象台・山田隆徳調査官は「130年以上の観測記録があるが35℃以上は過去4回のみ」などとコメント。去年、東京では猛暑日が15日もあったのに対し銚子はわずか1日。夏の旅行先としても魅力的な穴場の避暑地。気温の上昇を和らげているのが海風。気象庁のデータを見ると銚子周辺の海水温は15度以下と他の場所よりも10度ほど低い。銚子ならではの自然現象が霧で、街全体を天然の冷却ミストで包み込む。去年、同じ千葉県の習志野市から移住してきた我田さんが驚いたのが涼しさ。銚子のもう1つの魅力が海の幸。
学歴詐称疑惑が指摘されている静岡県伊東市の田久保真紀市長は市議会の百条委員会から大学卒業の根拠としていた卒業証書を午後4時までに提出するように求められていた。締め切り時間の20分前に市長は市議会の議長に封筒を手渡したが、中には提出を拒否する旨の回答書が入っていた。田久保市長は卒業証書の提出を拒否した理由について、刑事告発を受けているためと説明している。
東大病院に入院していた上皇さまが退院された。宮内庁によると、新たに心臓の上の部分で発生する不整脈の上室性不整脈と診断され、今後、運動や散策は無理のない範囲で行われる。
きょう午前2時ごろ、北海道福島町で「住宅地付近にクマがいる」と通報があり、駆け付けたハンターが猟銃で仕留めた。駆除されたクマは体長2メートル8センチ、重さ218キログラムで新聞配達員の男性を襲ったクマと別個体とみられている。
参政党の神谷代表は参院選候補の応援演説で党の憲法構想案への批判を巡って、「チョン」という朝鮮に住む人に対する差別的な表現を使い、直後に訂正した。
参議院選挙前最後の金曜日、自民党・石破総裁は横浜市で演説し「育ち盛りや食べ盛りの子どもたちがいっぱいいる。そういうところに早く確実に届いていくのが給付金。消費税は医療、年金、介護、少子化、そういうものに充てなければいけない。」と述べた。公明党の斉藤鉄夫代表は名古屋市で演説し「対立をあおって憎悪心を起こさせ、それを自分の党の政治的エネルギーにしている。そういう勢力に日本を任せたら、日本は必ず崩壊する」と訴えた。
参議院選挙前最後の金曜日、立憲民主党の野田佳彦代表は広島市で「金権、利権ファーストの自民党を選ぶのか、日本人ファーストの政党が出てきていいのか、そうじゃないでしょう。生活者ファーストの政党が必要じゃないでしょうか」と訴えた。日本維新の会の吉村洋文代表は神戸市で「一つは社会保険料、これ高すぎる。これを何とか下げさせて下さい。借金を増やして現金をばらまくんじゃなくて、改革で財源を生み出して皆さんの負担も下げて成長させていく。これが政治の役割だ」と述べた。共産党・田村智子委員長は大阪市で「暮らしを守るためには消費税減税と国民の皆さんも多数、そして企業に調査をしても企業の過半数も求めている。もう消費税減税するしかない、やらなきゃ駄目だと思う」国民民主党・玉木雄一郎代表は富山市で「今のこのインフレと賃上げの最大の勝ち組が国になっちゃっているんですよ。国、勝っちゃ駄目です。勝たなきゃいけないのは、この物価高でも一生懸命、頑張って働いている、そしてその中から税金を払っている納税者、国民の皆さんが勝ち組にならなければいけないんじゃないでしょうか」れいわ新選組の山本太郎代表は「私たち、れいわ新選組が一丁目一番地で皆さんにぜひこれをやらせて下さいというのは消費税の廃止です。消費税廃止、どうかれいわ新選組と一緒に実現させて下さい」社民党・福島みずほ党首は杉並区で「ミサイルよりもコメを、ミサイルよりも暮らしを、ミサイルよりも平和を、どうですか税金の使い道を変えましょう」
参議院選挙前最後の金曜日。参政党・神谷宗幣代表は名古屋市で「やりたいことは新しい日本の秩序づくりです。それはアメリカでも中国でもロシアでもない、日本のことは日本人がちゃんと主権を持って決めると。」日本保守党の百田尚樹代表は大阪市で「日本が30年間、全く国民の平均所得が上がらない。これはまさに政治の無策以外の何ものでもないですよ。この30年間、ひたすら間違った政策、日本を貧しく弱くしてきた政策を1個1個潰していったら、これだけで日本は復活する」。参議院選挙の投開票は20日だ。
日本人女性として初の偉業を成し遂げた冒険家で俳優の和泉雅子さんが亡くなった。誰が止めても止まらない。情熱にあふれた人生だった。バナナが凍っていることを実演したり、雪の中、カップラーメンをすすり笑顔を見せていた。1961年に日活に入社し、俳優としては、吉永小百合、松原智恵子とともに日活三人娘として人気を博し、歌手としては山内賢とのデュエット曲「二人の銀座」がヒットした。そんな和泉さんは1985年に北極点へ挑戦した。1度目は深い雪と氷に阻まれ残り150kmの地点で断念。それでも4年後に再チャレンジすると日本人女性として初めて北極点の到達を果たした。そんな和泉さんが亡くなったのは今月9日。死因は、原発不明がんだった。和泉さん本人の意思ですでに生前葬を営んでいたことから葬儀告別式は行わないという。
プラスチックでできた中国製のおもちゃの拳銃。主にクレーンゲームの景品として国内で流通していたが、警察庁によると、実弾を発射できる構造で、銃刀法で所持が規制されている拳銃と同じ程度の威力があったという。銃器評論家の津田哲也さんは「これを野放しにしていた場合、もっと悪質なものが出回る可能性も出てきますし、違法に改造しようという人もいるかも分からない」と指摘した。警察庁は、この拳銃を輸入・所持・販売することは違法だとして、所持している人は12月31日までに警察署に提出するよう呼びかけている。