- 出演者
- 今村涼子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像。
物価高の中、節約につながる買い物方法が最新の研究で見えてきた。東京・渋谷区で行われていたのは主婦の座談会。意見交換を目的に食材などのショッピングアプリを運営する会社が2か月に1度、開催している。帝国データバンクの調査によると、7月に値上げが予定されている食品は2105品目と去年の5倍。
物価高の中、節約につながる買い物方法が最新の研究で見えてきた。都内のスーパーで客に物価高の節約術を聞いた。60代の女性からは「スーパーには週1~2回しか来ないようにしている。必要なものはメモに書いて買う。おなかが空いていると余分なものを買ってしまう」、70代の女性からも「空腹時は来ない」との声が聞かれた。昭和女子大学の松野教授の研究で女性74人を対象に調査が行われ、食品の購買率は満腹時は23%に対し空腹時は43%だった。ショッピングアプリ「カウシェ」ではゲームで作物を育成すると食材などが無料で届く仕組み。消費者だけでなく農家にもメリットがある。トマト農家「ベジライズ」米村美城さんは「お客さんに食べてもらってファンになってもらって購入してもらえるところにメリットを感じている」と話す。
神奈川・茅ヶ崎市の江の島の近くにある海岸につながる水路で異変が確認されたのは今月6日。普段は透明だという水路が真っ白に。この白い水の発生源は製造業の事業所。清掃作業をした時に残った白い粉塵が雨によって水路に流出したことだった。茅ヶ崎市は白い粉塵が何だったのか判明次第、公表するとしている。詳細な水質検査の結果、人体に有害な物質は検出されなかった。
青森県夜越山森林公園の温室の屋根から突き出た巨大な植物。100年に1度開花する「アオノリュウゼツラン」。蕾が開くとめしべの周りに先の黄色いおしべが伸びる。「アオノリュウゼツラン」は中南米原産のリュウゼツラン科の中でも最も大きくなるのが特徴。今回開花したものは高さおよそ8メートル。東北で見られるのは夜越山森林公園だけだという。
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緑色のキウイと黄色のキウイの違い。ゼスプリインターナショナルジャパンPRマネージャー・栗田麻衣子に聞く。
ニュージーランド産のキウイフルーツは豊作でできが良く甘いという。緑色のキウイと黄色のキウイの違い。ゼスプリインターナショナルジャパンPRマネージャー・栗田麻衣子に聞く。緑色は食物繊維が豊富。黄色は甘みが特徴でビタミンCが豊富。
メジャーリーグ・オールスター。ブルージェイズのV・ゲレーロJr.がお辞儀をする相手はドジャース・大谷翔平。MLBチャリティーオークションで大谷翔平がヒットを打った球は2570ドル(およそ38万円)。大谷翔平の直筆サイン入りユニホームは8930ドル(およそ130万円)。去年のオールスターではユニホームは13万5510ドル(およそ2084万円)。アーロン・ジャッジのユニホームは2510ドル(およそ37万円)。大谷翔平のネームタグは850ドル(およそ12.6万円)。海外メディア「The Sporting News」「スポーツイラストレイテッド」「デイリー・メール」は真美子夫人を絶賛。
物価高の夏、お得なセールが登場。流通大手「イオン」はあす~27日まで「超!ナツ夏祭り」を実施。イオンリテール・伊藤営業企画本部長は「お客様の生活防衛意識は非常に高まっている」とコメント。7月の食品値上げは2105品目と去年の約5倍。約30品目(ピーマンなど)の増量セールを実施するという。千葉・東京・神奈川に約40店舗展開する地域密着型スーパー「ワイズマート」では大容量のお惣菜が大人気。MEGAドン・キホーテでは大容量で低価格な肉などがお得。今年、大容量プライベート食品が10種類以上増加した。大容量の韓国のり、ツナ缶を紹介。
セブン&アイホールディングスはカナダのコンビニ大手が7兆円規模の買収提案を撤回したことを受けコメントを発表。先方が協議を一方的に終了したとして、「決定については不本意」「先方の発表に多くの誤った記述があり賛同しかねるものの想定され得たもの」とコメント。
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家電修理の達人・今井和美さんに届いたのは年代物の扇風機。SOSはタイからだった。
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三重・津市に住む家電修理の達人・今井和美さんのもとには全国からSOSが殺到。埼玉から片道6時間半かけて依頼に来た80代の男性が直してもらいたいものは昭和レトロ扇風機。故障の原因は潤滑剤の硬化・蒸発。わずか3分で修理完了。男性は「遠かったけど来た甲斐があった」と語った。
三重・津市に住む家電修理の達人・今井和美さんのもとには全国からSOSが殺到。小学生時代から独学で腕を磨き、修理歴は半世紀以上。舞い込むのはメーカーや他の業者が修理不可能と匙を投げた難題ばかり。70代の女性からの依頼は1980年代製造の8ミリフィルム映写機。故障原因はリールを回すためのゴムベルトがボロボロだった。新品に交換してみごと修理完了。依頼した女性は「昭和懐かしの映写会をしたい」と語った。修理代は2万6800円。
家電修理の達人・今井和美さん(66)に密着。タイから芝浦製作所の約100年前の扇風機の修理依頼品が届いた。依頼人のオットーさん(69)はエンジニアでタイでも有数の骨董品コレクター。修理を依頼した扇風機は父の形見だという。去年5月今井さんはタイへ出張修理の旅へ出かけ、野外映画用の映写機の修理に無事成功していた。今井さんが扇風機の故障箇所を検証すると、コイルの断線が判明。コイルは丸ごと交換が一般的だが100年前のコイルは手に入らない。職人魂に火がつき、コイルの断線箇所を見つけ出し修理完了。見事100年前の扇風機が復活した。しかし日本とタイでは電圧が違い、そのままタイで使うと故障すると懸念があるため変圧器を用意。依頼人のオットーさんは「ビッグサプライズ。本当に嬉しい。感動している」と喜びを語った。
首都圏の新築マンション価格が過去最高を更新した。一括払いで持ち家を購入したという夫と2人暮らしの60代女性は「老後の生活で家賃を払わなくていいのはメリットだと思う」と話した。首都圏の新築分譲マンションの平均価格は上半期の最高値を更新し8958万円となった。(不動産経済研究所)。名古屋で1Kに住む20代男性の家賃は5万円。持ち家、賃貸それぞれのメリットを聞いた。賃貸派からは「引っ越しになっても移動しやすい」「仕事場に近いかどうかで決めた」「固定資産税が無いのが一番良い」、持ち家派からは「アパート下の階、上の階の物音を気にしなくていい」「リノベは賃貸だとなかなかできない」「自分の資産として払い続けられるメリット」などの声が聞かれた。ライフルホームズ総研・中山登志朗副所長は「高騰で住宅購入を諦めて賃貸に住み続けるケースが増加している」と指摘する。
「選挙STATION2025」の番組宣伝。
